先日の釣りではお持ち帰りのほとんどがタチウオ。
その始末にてんやわんやでしたね。
30尾ほどいましたから、比較的処理が簡単と言っても、ぶつ切りにし、背びれを取り、食べやすい様に3枚に卸したり、塩干し、味醂干しにするために背開きにしたりと結構時間がかかりました。
また、干すのにも手間を取られましたが、なんとか一通りのことを済ませ、冷凍庫に入れてあります。
タチウオも比較的保存の利く魚なので、ナベのときにしゃぶしゃぶにしたり、鉄板焼きのときに焼いたりと結構楽しめます。
前回乗った船は仕立て船なのですが、釣りが好きな船長なのですが、もともとは漁師ではなく、玉ねぎやお米を作っている人です。
ですから、知っている釣りの種類も限られますし、ポイントも沢山知っているわけではありません。だから、逆に私たちは好きなように釣りをさせてもらえるので楽なのですが、、、
船長のあまり知らないアオリイカ釣りなどは、なかなかさせてもらえないのです。
私達のやりたいアオリイカ釣りは、中錘といわれる錘を道糸の先につけ、そこからハリスをとってその先にエギをつけて釣る方法。
一般のエギングのようにエギを投げ込む釣り方でもないですし、今盛んに行われるティップランというエギを潮に乗せて流して行く釣りでもありません。
水深が30mくらいまでのところで小魚を捕食しているアオリイカを狙う釣り方です。
磯周りで潮を受けながら潜んでいますから、船をコントロールしながら磯付近を流してもらう必要があるのですが、そのあたりのイメージを船長に伝えるのが難しいモンでもあります。
しかも、本来夜行性のイカを昼間に釣ろうというのですから結構大変なんです。
釣りの対象となる期間もそれほど長くないですから、何とかトライしたいものだと考えていますが、、、、、
次は何を釣ることになるんでしょうね。
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